2011年01月15日

高木正勝のインタビューより(サンレコ)

「自分がステージで感じていたのは”音そのもの”でなく、錯覚とか思いこみの部分を含めた気配の部分・・・・・・何か立ち現れている部分を音楽として聴いていたんですよね。その気配を出すために半年かけてミックスしていきました。」

「録った音を楽譜のようなものとして、それをもとにもう1回音として紡ぎ出す感じですね。ミックスの仕方としては裏技ばかり使わないといけない。」

「例えばピアノに関して説明すると、1つのマイクが拾った音からたくさんの音を作っていくんです。元のピアノのトラックをコピーして5つくらいのトラックを作って、その1つでは高い音域を強く鳴らしたときに弦がキーンと鳴る金属的な音だけを作り、次のトラックではハンマーのフェルトの質感が出ている音を作る・・・・・・そうやってピアノという音の要素を分解していって、パーツごとに細かく作っていくやり方です。」

ーフォトショップ的な手法というか、レイヤー的な方法ですね?
posted by poka-risu at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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