2011年01月14日

エンリコ・オノフリのインタビューより

「バロック時代の17世紀、18世紀はまさにイタリアから優れた作曲家を輩出しましたが、その伝統を知る人間として、当然他の国の音楽家とは違う点に関心が向きます。ご存知のように、バロック時代、楽器の弾き方は今とかなり違いました。特に弦楽器は、あの時代の中心をなした音に最も近い楽器でした。それは”声”です。楽器は、人間の器官を使って直接音を出すわけではありませんが、それを真似る、あるいはその代用として重要な役割を担っていました。・・・バロック時代の楽器演奏を目指す、あるいはこの時代に書かれた作品を演奏するときは、弦楽器であっても、”声”と同じ存在であることを意識することが重要です。」
posted by poka-risu at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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