2011年01月11日

エヴェリン・マクドネル『ビョークが行く』より

「テクノロジーも自然も意味としては同じなんじゃないかって思うことがある。過去に使うか未来に使うか、それだけの違いじゃないか、って」(39)

「母は私を早くから信頼していた。五歳くらいのときにはもうカギを渡されて、自分で学校へ行って宿題をして自分で着替えて食事もした。とてもとても小さいころから私は自分で自分のおかあさんを演じていたのね。私は自分との関係の中で母親であると同時に子どもでもあったわけ」(52)

『ヴェスパタイン』のレコーディングにあたって、ビョークはパソコンの小さなスピーカーから流れたときにちょうどいい音量や音質にこだわった。持ち歩いて膝の上にかかえることのできる音楽に。皮肉にもこうした音の探求が古典的なヨーロッパの楽器、つまりハープやチェレスタへと彼女を連れ戻した。(128)
posted by poka-risu at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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