2010年08月27日

ジェイムズ・ゴールウェイのインタビューより

Q:ゴールウェイさんの音楽の特長として美しいヴィブラートがありますが、かけるようになったきっかけはフランス留学?

A:ええ、それもありますし、ヴァイオリンを勉強したというのもあるでしょう。でも、ヴィブラートというのは、つねに使ってはいけないと私は考えている。特別なときだけ使うものだと。

Q:ベルリン・フィルに入団したとき、ヴィブラートも含めてかなり違うスタイルを求められたのでは?

A:いいえ。ベルリン・フィルに入ったとき、すぐにカラヤンの部屋に呼ばれて、「ジミー、君のチューニングは完璧なのに、どうして他のメンバーは合っていないんだい?」ときいてきたので、私のフルートの構造を説明しました。当時の私の楽器は、ベルリン・フィルに合わせるためにA=445で製作したものだったんです。他のメンバーの楽器はA=440で作られたもので、頭部管を調性することで445にしていたので、全体のスケールが崩れてしまっていたんです。
posted by poka-risu at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。